体調崩す「寒暖差疲労」とは 耳たぶストレッチで自律神経を整える効果

11日に比べて、12日はぐっと肌寒くなった。

気温で見ても、東京都心では、11日午後1時は28.7度、真夏日一歩手前を観測したが、同じ時間の12日の気温は20.8度で、およそ8度の気温差。

こうした季節の変わり目に注意が必要なのが、「寒暖差疲労」というもの。

寒暖差疲労とは、気温差が大きいと起こるもので、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまって、結果、倦怠(けんたい)感や肩こり、頭痛に気分の落ち込みなどの症状が出てしまうという。

リンナイが全国の2,350人を対象に行った最新の調査では、こうした寒暖差疲労のような症状で体調を崩したことが「ある」と答えた人がおよそ7割。

せたがや内科・神経内科クリニックによると、特に2021年は、寒暖差疲労になる人が例年よりも多くなる可能性があるという。

理由の1つには、新型コロナウイルスの影響があるということで、コロナ禍、部屋の換気が重要と呼びかけられているため行うが、その度に室内に寒暖差が生じて、寒暖差疲労になりやすいという。

今後、暖房を使うと思われるが、1枚上着を用意しておいて、換気に臨むといいという。

そして、長い自粛生活による運動不足やストレスで、自律神経が正常に働きにくくなっていることも、寒暖差疲労に影響してくるという。

夏の暑さ、冬の寒さが苦手という人、こうした気温の変化に弱い人は、寒暖差疲労になりやすい傾向があるという。

防ぐためには、耳たぶストレッチというものがあるといい、耳たぶを水平方向に引っ張って、5秒くらいしたらぱっと離す。

これを数回繰り返すと、血行も良くなってくるという。

耳が痛くない程度に、上下に動かしたり回してもいいそうだが、耳周りの血流を良くすると、肩こりも緩んで、自律神経を整える効果が期待できるという。

ぬるめのお風呂に長くつかるのも、効果的だという。

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